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2022年7月▲尾瀬ヶ原テント泊①燧ケ岳~見晴らし [尾瀬(栃木)]

■1日目
尾瀬って公共機関使うとめちゃくちゃ遠いですね!首都圏から行くと、前泊しないと午前中には登れない。
バス酔いする私には、路線バスの長さが辛い…。さて、いつも曇りか雨模様の尾瀬。
事前予約をすると、もし雨天の時はキャンセル料が発生してしまうので、翌日晴れの天気予報を確認してから大慌てで東武ツアーズの「尾瀬夜行」に申し込みました。窓口での申し込みは当日17:00までです。

【往路】
浅草【23:45発】
北千住【0:00発】
春日部【0:30発】
尾瀬夜行23:45
会津高原尾瀬口【3:08着】
(3:50頃まで車中仮眠可)【4:20発】
尾瀬夜行23:45 専用バス
駒ケ岳登山口【5:20着】
尾瀬御池【5:50着】
尾瀬沼山峠【6:10着】

【小屋情報】

燧小屋(5月〜10月末まで)

料金:不明、100張、予約不要

TEL:090-9749-1319/福島県南会津郡檜枝岐村字燧ヶ岳1番地
尾瀬沼ヒュッテ5月28日(土)~10月22日(土)〉
1000円~(税込み)、チェックイン13:00、チェックアウト12:00

・山の鼻小屋の「花豆ソフトクリーム」

・鳩待峠の「遥かな尾瀬」

・尾瀬小屋…本格イタリアン

【食料】
朝:おにぎり2、食パン目玉焼きサンド2
夜:鍋(鶏肉団子、鍋の素、白菜150グラム、もやし一袋)、赤飯2
 
【レポート】
燕がビュンビュン、尾瀬御池。樹林帯の登山道は狭く急登。田代と呼ばれる二つの小さな湿原「広沢田代」と「熊沢田代」は天国かと思いました。青い空に青々と茂る草、緑を分けるように伸びる木道、飛び交う蝶…。
ミヤマリンドウ、チングルマ、コバイケイソウ(少)、ワタスゲが咲いてました。

燧ケ岳登山道入り口の看板には「アイゼン必須」と書いてありましたが、標高2100m辺りから雪渓があるものの、ストックとキックステップでなんとかなりました(チェンスパ持って行きましたが使わず)。
ただ、短パンにローカットのトレランシューズの人が下るには、少し危険だったかもしれません。
俎ぐらからの眺望は最高でした。尾瀬沼が青々と美しい。

テント指定地へ、「見晴らし」へ下ります。樹林帯の登山道は、急で狭く木の根が露わになっており、歩きにくくなかなか疲れます。また湿気が凄く、蕨がたくさん生えてました。
見晴では小屋がたくさんあって、つまみをどこで食べるか迷いますね!
小屋料理が豊富な尾瀬なのに鍋の具を持ってきてしまったため、暑い中自炊をします。
その後、夕涼みに尾瀬小屋へ。燕舞う中、ビールとポテト。最高ですね。
テント場ではブユ&アブとノミもいるので、素足だったりテントを開けたまま昼寝しないように注意。

見晴らしは標高が低く、またこの日は暑かったため、テント内では午後10時になって半袖で平気でした。
シュラフ(モンベルダウンハガー#3)にも入らず、掛け布団のようにかけて寝ました。


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