《食事》
・朝…おにぎり、ゆで卵、卵サンドイッチ、コーヒー牛乳、ドーナツ
・行動食…カントリーマーム、ドライフルーツ、塩タブレット
・夜…マジックライス、麻婆どんぶり、牛とじ丼、豚汁 ・夜食…えいようかん、緑茶

《服装&持ち物》
・服装・・・半袖Tシャツ、アームカバー、短パン、スパッツ、幅広帽子、雨具上下
(テント内)ソフトシェルパーカ、薄手のダウン、ダウンパンツ
・寝具・・・夏用半身用シュラフ、クローズドセル

西沢渓谷バス停に到着、一軒土産物屋さんが営業してます。バス停から登山道入り口まで20分くらい。
きれいなトイレと東屋が見えてきます。西沢渓谷は周遊コースがあるので、家族連れも数組いました。

登山口からは、「近丸新道」が荒れているというので「徳ちゃん新道」をひたすら登ります。展望がない登山道ですか、春ゼミが鳴き新緑が清々しく気持ちがよい。しかし、序盤の急登は自粛で萎えた体力ではきついものがありました。

戸渡り尾根は両側が切れ落ちているらしいのですが、樹木が生えているため全く気がつかず。途中までは快晴で木々の鮮やかさに励まされながら登っていたのですが、昼過ぎに雨が降り始め、しまいには東西左右から雲が接近してきて雷が。
雷は怖い方ではないのですが、真上で鳴ったときは心臓が破れるかと思いました。しばし低空姿勢をとりやり過ごします。方向的にずっと雲取山や奥多摩の方が鳴っていたのですが、大丈夫だったのか。
奥多摩も候補に入れていたので、行かなくて良かったと胸をなで下ろしました。

木賊山まで残雪がちょこちょこあったのですが、霰と雨で一瞬でぬかるみに。上まで行くと気温は4℃近く。
小屋の外は屋根付き東屋があったり、ベンチやテーブルが豊富で便利ですね。雨が降っていたので、ザックを仮置きしてテントを張りにいけたのが楽でした。トイレも自動で電気がつき、大だけ水洗するシステムで清潔でした。




西沢渓谷入り口です

廃屋となった昔の小屋

展望が開けるも薄曇り。私は正面の一本線がずっと登山道だと思っていました(防火帯というわけでもなさそう)