【行程】
1日目...瑞牆山・富士見平で幕営終了
2日目…瑞牆山登頂・金峰山登頂
3日目…午前中に撤収、午後は甲府駅でほうとうなど食す
■1日目
【飯】
夜…日清カレーメシ
朝早く出発するも途中で山岳用品で足りない物があることに気づき、急遽スポーツショップに立ちよりました。なのでこの日は登山せず幕営だけで終了。

瑞牆山へは、JR中央線韮崎駅から山梨交通(山交タウンコーチ)で。バスと言っても小型。大型のバンではないので見落とさないように。バスは増富温泉を通り過ぎ、昇仙峡のような沢沿いの道をぐんぐん上っていきます。
瑞牆山荘につくと、爽やかな森のなか早鳴きのエゾハルゼミの合奏。近くにいるのに森全体が共鳴しているような、どこか遠くで鳴いているような不思議な空間になっていました。
50分ほど歩くと富士見平小屋に着きます。小屋の主人はテン泊初めての人に優しい。
広場から数十メートル下ったところに水場があるので、往復が若干面倒。
この季節、お手洗いには小指大の蠅がぶんぶん飛び回り、やっぱり秋冬の山がいい!と何度思ったか(笑)
蠅は何をするわけでもないけど、便器の下から上がってくるので本当に嫌。
テントは小屋に近すぎず遠すぎずない中間地点に張りました。大木の傍は蜂がいるかもしれないので避けたところ、2日後にスズメバチがその大木の周囲を飛んでたので胸を撫で下ろしました。
夜は思いの外寒く、夜中に何度も震えで目が覚めました。
富士見平小屋は標高約1700mなので、シェラフは持たずフリースを着込んでエマージエンシーシートにくるまって寝ましたが、ちょっと足りなかったようです。反省して、2日目はダウンや雨具も着て寝ました。