●横谷峡トレッキングルートはこちら
https://shinshu.net/hike/yokoya

宿泊したキャンプ場から近い、表題の場所にトレッキングしにいきました。
この日は朝で2℃くらい。谷間にはいると寒く、しみでた湧水の凍結もちょこっとあって、たま~に滑りましたが、チェンスパをはくほどではなかったです。
蓼科湖から横谷峡入り口までの蓼科散策路は林道で40分。車道通行止めですが基本舗装路なので、自転車のアクティビティに推奨されてました。蓼科baseの観光協会へ聞いたところ、冬季はレンタサイクルはなし。なので歩く。
この林道、途中東屋がひとつありますが、存在としてはかなり地味。
横谷峡入り口も廃業した店やホテルが点在し、少し寂れた雰囲気。
人工とは思えない立派な乙女の滝には観光客がいましたが、そこから御射鹿池までのトレイルでは、誰一人として会わず。
基本砂利+土で平たく歩きやすく、山やにとっては単なる遊歩道レベルですが、一般客にとっては「えー、スニーカーでいけるの?ここ、まじ山じゃん、やばいじゃん」と言いそう。
夏はもっと人が行き交うのだろうか?徒歩で二時間なので、トレランするには短い距離。山屋は八ヶ岳に行き無視するだろうし、ここを求めて歩く人は、ほとんどいない気がする。
でも紅葉の時期など、かなりきれいなのではないだろうか。滝や川のせせらぎの音が近づいたり遠ざかりしながら、落ち葉をざくざくと踏みしめる、静かな散歩となりました。
明治の湯で1時間とりたかったので、休憩せずけっこう真面目に歩いたのに、明治の湯を通り過ぎてゴールの御射鹿池についたら、なんと連れが日帰り湯に入るのは面倒くさいと言い出し…。けっこう斜度のある車道を往復するのが面倒になったらしい。
しょうがないのでそこでお茶休憩することになりました。ちなみに御射鹿池は周囲にベンチなど一切ありません。休憩所や東屋もないので、車で来て見たらすぐ帰る人が多い。うちらは簡易椅子出して、ガチ撮影組かのようにバスがくるまで座り続けました。ま、登山せずのんびり、こんな日もいいかな。





明治の湯の看板犬

御鹿池。完全凍結はしていませんでした