【行程
白馬駅着→猿倉~白馬尻
【食事
夜・・・マジックライスにサタケの「畑のカレー」&レッドキドニーなど豆をトッピング
青春18きっぷで東京から白馬まで、意外と短い7時間。
到着時間的に大雪渓を登るのは難しいので、バスで猿倉荘で降り、そこから白馬尻山荘まで一時間歩きテント泊。
暫くは車も通れる広い林道が続く。八ヶ岳の美濃戸口から行者小屋に続く長~い林道に似ている。途中から植生が変わり草木がどんどん低くなっていく。
雪崩のため毎年解体と建築を繰り返す白馬尻小屋。テン場は広くなく約20張りですが、少し下ったところに少し草の茂った平地があり、そこも張っていいそうです(3張りくらいの広さか?)。
また、テン場はベンチが豊富にあり、荷物を仮置きしたり、煮炊きしたり、靴紐を結んだりとなにかと便利。そこから大雪渓も臨めるので否が応でも気持ちが高ぶります。
小屋の庇の下の壁に備え付けのベンチも、煮炊きするのに使用していいので雨の日などは非常に楽。ただし泊まり客の食事時間以外でも、食堂には持ち込み不可(当たり前ですが)。
夜の星空は眺められませんでしたが、到着時に少しでも大雪渓が眺められたのでとても満足。雪渓から流れ出る轟く川の音は周囲の生活音を消してくれるので、心地よく眠りについたのでした。

バス停の到着する猿倉荘