【行程】

10:00 行者小屋発

12:30 横岳

14:10 硫黄岳

17:13 本沢温泉・テント場着

19:40 温泉利用

20:20 テントへ

 

【食事
朝:パスタ&トマトソース

昼:カップヌードル(リフィール)

夜:白米+麻婆なす丼、マルコメ料亭の味即席生みそ汁わかめ

行動食:魚肉ソーセージ、カロリーメート

 

人生三度目の地蔵尾根。三回も通れば短く感じます。前回はソールが剥がれて断念した、横岳をめざします。

ところどころ梯子や鎖場がありますが、気をつければ大したことはない場所です。

天気もよく眺めは最高。

横岳から硫黄岳に近づく穏やかな斜面には、駒草の群生。10月でしたが、ほんの少しだけ咲いてました。

これまた3度目の硫黄岳。広大で荒涼とした山頂は、いつきても落ち着きます。今回は東側の本沢温泉にくだります。本沢温泉の山小屋から、テント場までけっこう距離を感じます(6分ぐらい?)。着いてしまえばこんなもんかと思いますが、知らないとなかなか着かないと感じ、テンバを見落としたかと若干不安になりました。


森が深いので、まさに月明かりも届きません。小屋で入浴するため、19時から20時の時間帯を往復しましたが、結構な暗闇の中をびびりつつ行き来しました。絶対一人じゃ無理かも。

そんな状態なので、露天風呂はあきらめました。ちなみに小屋のお風呂は利用時間が遅かったためか私一人でした。湯船を保温する木の蓋が重くて、手前の二つしか動かすことができず、板と板の隙間から入りました(笑)
お風呂に入っていたら消灯時間になってしまい、暗闇の中手探りで上がり、ヘッデンをつけて服を着替えました。
 

赤岳を振り返る
硫黄岳の火口をのぞむ