〈3日目〉
・三俣山荘停滞
〈4日目〉
・三俣山荘~双六岳~弓折岳~笠ヶ岳

鷲羽ピークは三回目。初めて鷲羽池へ降りてみました。途中ハイマツがせり出し、藪漕ぎのようになっている場所も。池の周囲は上から見た感覚よりも意外と広く、晴れてればここで昼寝したいと思うぐらい静かでいい場所でした。池の色は藻の色。透明な水の中には藻がびっしり生えていました。

双六岳は3回目ですが、毎度曇っています(笑)。でもおかげで毎回双六で雷鳥に出会うことができます。
三俣から笠ヶ岳までは長いですが、天空の縦走路はなかなか気持ちがいいですね。
行きは曇っていましたが帰りは晴れていたので槍までくっきり。前日にピークを取ったので、帰りは笠新道に向かいながら日の出を迎えました。
ただ笠のテント場から小屋まで遠いので、トイレが大変。おなかの調子が悪かったり、生理だと辛い…。テン場に、被災地で使うような携帯用トイレボックスを一つでも置いてくれたら凄く便利。ゴミは持ち帰るとして。自分のテントの中ですればいいじゃんというのはかなり乱暴。テント場代=トイレ代みたいなもんなんだから、それぐらいしてほしいですね。

●笠ヶ岳山荘(7/10~10/15)
・090-7020-5666
・テント泊予約不要、1人2000円、山と高原地図では30張となっているが、見たところ50張はいた気がする。テント用の札無し
・素泊まり9000円
・水は雪渓で取れるが、今年は7月下旬で枯れた
・天水は一人1リットル制限で200円、ペットボトルの水500円で販売
・カップヌードル、焼きそばなど購入した場合はお湯を入れてくれる
※クリヤ谷コースは通行禁止、山頂に通行禁止の立札あり

●双六小屋
・昼食/10:00~、ただしホットミルクなど温かい飲み物は8:00でも提供してもらえた
・カップヌードル系なし、行動食系は菓子パン、ナッツバーなど。柿ピー一袋100円
・未だにマスク着用のお願いしている



池の水が少ない

稜線に出て振り返る

眼前の笠には雲がかかる

チョップで割ったような岩
最後に笠をのぞむ。ここからは樹林帯