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2024年4月後半・雪の大谷&立山縦走① [北アルプス(長野・富山)]

□一日目・テント泊
❶14:30 室堂到着、おやき購入
❷~15:30 雪の大谷観光
❸16:30 雷鳥沢幕営地

□二日目・立山縦走(休憩3時間、行動7時間)

❶3:30 起床

❷5:30 出発
❸7:27~7:56 剱御前小屋

❹8:30 別山
❺10:08 真砂岳
❻11:45 富士ノ折立
❼13:00~13:30 雄山

❽15:00~15:47 一の越 

❹17:00 テント場へ戻る

【服装】
(行動中)トレッキングパンツ+ライトアルパインパンツ、長袖Tシャツ、耳の日除けと汗留めにバフ+ヘルメット、サングラス
(稜線で)ソフトシェル
(テント内・夜)ジオラインMW+ダウンジャケット、ニットキャップ
(着替え)下着パンツ、靴下、替えのTシャツ
【寝具】
モンベルダウンハガー#3

立山黒部アルペンルート開通で念願の雪の大谷観光と、立山連邦縦走。
長野から室堂に入り、雷鳥沢ヒュッテでテント泊。
雪がゆるんで歩きづらいのと、一部夏道の露出でアイゼンの脱装着を三回繰り返すなど時間を奪われ一筋縄ではいきませんでしたが、雪に覆われた立山は、それはもう美しいの一言でした。直射日光による暑さで多少くらくらすることもあり、水分補給はまめに、一人2リットルは軽く飲んだ。
 
また、噂通りの雷鳥ざんまい。
おこじょと喧嘩している成鳥、雌を追っかけ回している雄、じっと人間を窺う雌、様々な個体がいました。テン場に飛来してきたときはどよめきました。まさにアイドル。
 
GW序盤なのでアルペンルートに乗れるのか?と不安でしたが、web予約が必要なのは往復日帰りが可能な13:00ごろまでの便で、それ以降は予約なしで乗れるということを知り決行。
まあ午後も室堂の宿泊者の中国人団体客でみちみちに混んでましたが、ホテルのキャパも決まってるし、東京や京都のように人流が流動的ではないので、恐れていた程の混雑ではありませんでした。四つ乗り継ぐ乗り物の中で、ケーブルカーだけか通勤ラッシュ状態。

●雪の大谷
歩ける箇所(ウォーキングゾーン)は片道1kmぐらい? 往復ゆっくりみて1時間ぐらいで十分でした。しかしせっかくの立山ユキテラスは満喫できず。曇っていたので写真映えせず、少し残念。すぐ外に写真撮影してくれるスタッフがおり(日本語のできる中国人でした)、小さな写真は無料でくれますが、大きいものは1000円。
 
●登山道の状態(時計回り)
夏道の露出は別山から真砂岳、富士ノ折立の登り途中、雄山からの下り。
 
●雷鳥沢の幕営地情報
・トイレ、水あり。要煮沸。一人900円。
ロープで区画が示されているが、混雑でトイレの目の前の区画も利用しないと追い付かない状態。稜線で張っている人もいました。雪山では植生を傷めなければどこでも幕営していいはずだが、ロープがある途端、そこからはみ出してはいけないのだと、人の目が気になるのが厄介。
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上から見るとカラフルなテン場
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雄山山頂
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