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2024年2月 厳冬期・誰もいない鬼怒沼へ① [日光・男体山(栃木)]

(往路)
鬼怒川温泉駅→日光市営バスで女夫渕まで1時間半→おくきぬ遊歩道を2時間→日光澤温泉


●女夫渕→日光澤のトレイルについて

遊歩道はチェンスパ・アイゼンなしでも冬靴で歩けるが、階段や滝の下は凍っているので思う存分楽しみたいなら着けたほうがいいと思う。まあるい雪帽子をかぶった岩や、せせらぎ、氷瀑をみながらのんびり歩く。
期待していた八丁の湯のわんこには出会えず。ちょっと残念。

●日光澤温泉
日光澤はわんこの「サンボ」目当てに泊まったが、老犬のためか厳冬期はほぼ外におらず、犬小屋にいても中に入れてくれと店主に頼み込み(その姿も可愛い)、部屋に引っ込んでいる時間が長くほぼ人前に姿を現さなかった。出てきた時はやっと会えた~~!と湯治客が大盛り上がり。
ここの店主は犬がいなくなったら客が減ると思ったほうがいいかもしれない(笑)

混浴露天は、ついたときはグループで入っている人がいたので遠慮した。
ご飯を食べた後は19:00‐21:00が女性専用時間だったのにうっかり寝てしまったので、水着を着用して、22:30ごろに利用。21:00以降は待ちか寝ていた男性陣がごっそり利用したとみて、狙い通り誰もいなかった。

雪が降り、微風があった。写真を撮っていたがとてもじゃないけど数枚とるだけで精一杯。
体の筋肉が一気に収縮していき、ぐんぐん体温が奪われていく。
獣と違い、毛無種族の脆弱さを感じた。漆黒の空から降る雪を見ながらの露天は格別だった。


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動物の足跡

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人間…火と思ったら小さかったし深くない。猪だろうか
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滝の裏側をのぞいてみる


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