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2023年5月)赤城山▲日帰り縦走ハイク [▲群馬県の山]

【行程】
bus7:30→赤城神社→黒檜山→駒ヶ岳→篭岳→鳥居峠→サントリービアハイランドホール→小沼→長七郎岳→地蔵岳→見晴山→ハイジのブランコ→覚満淵→bus17:17

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※トイレ…覚満淵バス停降りてすぐのトイレの紙が湿ってます。ビジターセンターのトイレ紙は問題なし。

約一ヶ月ぶりの晴れ間でした[晴れ]
busに揺られて荒山付近を通過したときは霧でしたが、大沼に到着すると晴れ!赤城山の標高でも、雲の上に出ることもあるのだなと感心。

まずは赤城神社で御朱印をいただく。しかしこの社務所の巫女さん、すごく突っ慳貪。転売にピリピリしている様子がうかがえるが、需要があるから転売が成り立つことを考えると、それだけここの御朱印が欲しい人が多いということだろう。では神社に損害があるかどうかを考えてみると、そもそも興味ない人はここまでこないだろうし、本当に欲しい人はここまで足を運ぶだろう。となると、本当は来たいけど来れない人をターゲットにしている可能性は高い。ということはその人をターゲットに、結局転売目的の人も神社で買うだろうから、神社は損をしないはずである。もし神社側が損をしたくないなら、ネット販売をすればいい。神社側も金儲けしている以上、個人の財産をどうしようと関係ない。要は神社が卸元だと考えれば、経済の自然の理ではないだろうか?
私個人は自分で御朱印をその場でもらわないと意味がないと考えているので、行く先々の縁が無ければ、ネットで購入することはしないが、転売=悪の考えは解せない。

話は反れたが、10時頃そうそうに雲がわいた。
その後、晴れと霧を繰り返しつつ山頂ではぼんやりとガスがかかったものの、雲海も見れたし、ツツジも思ったよりはたっぷり見ることが出来た。

ミツバツツジ、シロヤシオ、アカヤシオは満開、レンゲツツジかヤマツツジは見分けがつかないが、要は赤いツツジは少し標高低めの駒ヶ岳~鳥居峠が見頃。篭岳から鳥居峠へは巨石が積み重なり道は見失いやすい。

鳥居峠のハイランドホールの「峠弁とん」で栄養補給(ワカサギの甘露煮とくるみがいいアクセント)、ビール飲んだら眠くなってしまった。元ケーブルカーの跡地などをたらたら観光していたら休憩長くなったので、長七郎~小沼、そこから地蔵岳へは「ハイジのブランコ」に間に合うことだけ考えて、まきぎみに急いだ。地蔵岳の登りは階段地獄。見晴の牧場のレンゲツツジはまだつぼみだが、見晴らしの丘の周りは数種類の蓮華に彩られていた。

ハイジのブランコは、見た目よりも怖い! 空に放り
出される感覚があって、自分ではものすごく漕いでるつもりだったけど、動画で撮ったら全く漕げてなかった(笑)。ハナアブがまとわりついて、揺られるたびに一緒についてきた。けっこう急斜面なので登山スタイルじゃない人は下りるのが大変そうだった。
最後の覚満淵は最終busの30分前に到着し、霧の幻想的な風景を10分程度見学して終了。

★出会い・・・山頂では八海山講の方たちがお焚き上げしているところに遭遇し、昆虫採集してる人からは体長1センチのコルリクワガタを見せてもらい、毎週のように赤城山にこられてるベテランさんからは、各季節ごとの見所や状態を教えてもらいました。 冬山の登竜門のような赤城山の中でも、駒ヶ岳から鳥居峠まではあまり雪がつかないので歩きにくいそうです。

★まさかの藪漕ぎ・・・ちなみに今回やや藪こぎになるルートがあり、マダニなどにおののきながら笹藪を突っ切りました(地図写真の矢印)。
●地蔵岳から見晴山登山口へ下る道。ヤマップでは登山道として出てこない。
●見晴山から、ハイジのブランコ(青木旅館裏のスキー場跡地)までの道。

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檜山への登山口

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猫岩付近から撮影
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山頂から
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ミツバツツジとシロヤシオは満開
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賽の河原のケルン
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小沼に降りたら霧
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地蔵岳山頂より
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2023年4月▲後半景信山→小仏城山→高尾山縦走 [▼関東近郊の山]

〈行程〉
●行動時間…約4時間、休憩…約3時間半
9:00 待ち合わせ
10
:00 バス停下車&朝食&出発
11:00 景信山山頂
11:00~12:30 昼ご飯休憩&わんこと戯れ
13:45 小仏城山山頂
13:45~14:20 ビール休憩&昼寝
15:20 高尾山山頂
15:20~15:50 お菓子コーヒー休憩
15:50~16:40 寺社観光、高尾1号路で下山

登山デビュー二回目の友人をどこに連れていくか迷い、桜の時期はずれてしまったけど、景信山から高尾山まで縦走しました。※高尾→陣馬のいけるところまで…と思いましたが、20kmあり下山がふらふらになりそうなのでやめました。
JR高尾のパン屋さん一言堂でコーヒータイム用のお菓子を買い、JR高尾駅~小仏停留所までバス。
この日(日曜日)はバスが3台出ました。
私も小仏からの登山道は初。勾配のある林道を登っていくと、舗装路脇に突然現れます。202304奥高尾 (8).jpg
野生の藤の花は背が高い!
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登山口

●景信→小仏
トレポの使い方も教えながら、順調に高度を上げていきました。
この日は上空に寒波が流れ込んでいたので風は冷たい。
有人は登山ならではの、動くと暑い、稜線では風により冷えるを体感し、その落差に驚いたようです。
そして景信山山頂では急に景色が開ける瞬間に大感動、つれてきて良かったなぁとしみじみ。

景信では名物なめこ汁と持参のおにぎりを食べ、小仏では缶ビールに柿の種で乾杯し、高尾山では持参のヤマセンからコーヒーをいれてあげておやつタイムと、山頂ごとに休憩し景色を堪能しました。
残念ながら富士山の姿は見ることができませんでしたが、登山道に咲き乱れるシャガの花と新緑の瑞々しさは、十分心奪われるものでした。

薬王院に着いたときは16:30、残念ながら御朱印も参拝もできませんでしたが、人のはけた建築物をじっくり見ることができ、それはそれで満足した。
予定していたレストランの『fumotoya』で八王子ナポリタンを食べたかったのですが、閉店時間(17:00)でしたので、『タカオネ』に変更。タカオネでは動物のブローチやコットンの衣類、自然派の手作り市も開催していて楽しめました。最後は食事と焚き火を楽しみ、観光登山のアテンド成功!
しかし、人分散のためにもお寺とみやげ屋や饅頭は17:00まで、麓のレストランは18:00までやっていてほしい。

●景信山名物のワンちゃんと小仏峠の地図屋さん
景信の茶屋のわんちゃんや、 小仏峠の地図売りの守屋さんは名物ですね。
守屋さんは12年間、雨の日以外は土日に露天を開くこと千回以上。朝日新聞に掲載された切り抜きが置いてありました。小仏峠は青木屋さんが地主なので、青木屋さんに許可を経て売店を営業しているそうです。しかし高尾はのちのち東京都環境局の保全する国定公園になったので、都にも届け出を出しているそうです。
ちなみに信楽焼の狸は、青木屋のご主人が置いたことなどがわかりました(笑)。

▼写真続き


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