2023年12月▲どこも行くところが無くて天城山縦走 [▼関東近郊の山]
(往路)
①4:48-8:09 新小岩から伊東駅
②7:55‐8:50 伊東から天城縦走路登山口(天城東急リゾートシャトルバス、1020円)
③9:00‐15:30 縦走
(復路)
①15:45‐16:20 天城峠から浄連の滝(C50:390円)
②17:17‐17:52 浄蓮の滝から修善寺(C50:890円)(徒歩30分)
③18:00‐18:08 修善寺から温泉場(修善寺駅~修善寺温泉/温泉場[修善寺]行、260円)
④19:53‐20:00 温泉場から修善寺(同上260円)
④20:00‐20:40 ほおずきやで食事
⑤20:45-00:14 修善寺駅から新小岩
●服装
タンクトップ+長袖、長ズボン、ソフトシェル、(風除け兼ねて)雨具、予備に薄手のダウン(使わず)
青春18きっぷで天城山へ日帰り縦走!
日帰りで行けそうな近場の雪山はまだしっかり雪がついてないし…と、この時期は迷いますねぇ。
なんとなくコスパの悪さから敬遠していた天城山、調べたら電車とバスのアクセスはよい!
天城山とは、万二郎岳・万三郎岳を合わせた総称。でも北西の達磨岳も含めて三兄弟なのですね。
縦走路はあまり展望はなかったけれど、歩きやすくて、葉が落ちたブナ林が気持ちいい♪
雪国でもないけれど、木が低くて枝が横に伸びている。風が強いからだろうか?
春はしゃくなげロードがきれいそうですが、春夏はこの山塊は暑そうなので敬遠したい。
標高の高い万三郎岳は樹木に囲まれて展望なし。万二郎岳で楽しむべし。
海底火山の隆起した山とのことで土が脆いので、踏み跡がけっこうできちゃってます。冬は落ち葉で余計ルートが見えにくいので、広くなだらかな峠では注意。
※八丁池のトイレは凍結で閉まっていましたが、脇に冬用トイレが一つあります。
※八丁池を過ぎて天城峠に近い登山道に熊の糞が落ちてました。
縦走路で一カ所だけ富士山が見えました。三兄弟の達磨山への縦走路は富士山の大展望なので、次は天城峠からそこへ目指してつなげてみたい。
●筥湯(はこゆ)
https://www.shuzenji-kankou.com/spa.html
・320円
・湯の噴出孔がカルキ臭い…本当に温泉?
・一般(小学生以上)350円
・正午から午後9時まで(札止め午後8時30分)
・タオル…100円、石鹸…50円、シャンプー&リンス…50円
帰り、天城山隧道と浄連の滝をめぐり修善寺温泉へ。
トレラン大会が行われていたので、日帰り湯の「筥湯」は大混雑!
女湯は空いていましたが、男湯は大変なことに…汗。
連れが浴場から出てくるまで、足湯で待ちました。
思ったより温泉で時間がかかったため、食事の時間がとれないかと諦めていたのですが、40分で一杯ひっかけることはできるだろうと思い、当初目を付けていた「ほおずきや」さんへ。
最初から時間が無いことを伝えた旨、すぐに用意のできる食事を注文しました。
とはいえ、
・瓶ビール
・アジフライ
・カマンベールフライ
・日本酒2合
・焼き鳥5本盛り
・刺身三点盛り
二人でこの量を30分足らずで平らげました。
元はスナックなのか?常連さんが多く、おかみさんは「ママ」と呼ばれていました。
ちなみにゆったりと過ごしてもらいたいのか、もしくはお昼が人気店だからか「撮影禁止」です。
美味しい料理の前では撮影は野暮かもしれません!眼と舌と鼻で味わなければ!
お土産を買う余裕はなかったのものの、満足して帰ることができました。
登山道がどんどん深くなっていく
唯一の展望スポット
しゃくなげロード
のみで彫られたような木
倒木が道をふさぐ
展望台から富士山チラ見え
足を滑らせたらドボン
2023年秋▲紅葉真っ盛りの宝登山 [▼関東近郊の山]
▲野上駅→長瀞アルプス→宝登山→岩畳
紅葉ばっちりの長瀞アルプスへ。
登山が趣味ではない友人を連れて、スニーカーハイキング第3弾。
稜線はやや風が強かったものの、落葉して空が開け陽光が降り注ぐ最高の登山日より!
寒気の日だったからか、長瀞アルプスの人はまばら。のんびり歩くことができた。
山頂まで二時間、下山に40分。
午後は焚き火レストランでランチの予定だったので、山頂では軽食。
昨日焼いたトルティーヤとコンソメスープ。トルティーヤは麺棒で伸ばすとくっつくし、手で薄くするのは至難の業だったのでちょっと厚みが出て粉っぽくなってしまった。あの挟み込む専用の焼き器がないとうまくできませんね…。しかし友人は美味しいと満足してくれました。
ランチ後は14:00ごろライン下りを申し込みに行ったところ、あえなく満席!
ランチ前に申し込んでおけばよかったのですが(繁忙期はネット予約なし、直接申し込みのみ)、友人が「後でいいのでは。時間に追われることになるし」というので大丈夫かとたかをくくっていた。16:00ごろ終了だけども、この紅葉の時期になめすぎでしたね。
しかし周遊コースだけ受付ている会社があったので、それに申し込み。その会社は渇水でライン下りができず、岩畳周遊コースだけ受け付けていたということ。
船会社によって舟の仕様が違い、ライン下りができる会社とできない会社があるそうです。
※周遊コース終了後、下船時にラジオ体操がかかりました。昭和の時代からの名物?と思って船頭さんにうかがうと、「コロナ時に運動不足になることから始めた」とのこと。
川遊びのあと、夜はそのまま「紅葉まつり」で宝登山神社と月の石もみじ公園へ。
余談ですがゴミを拾いながら登山したら、宝登山神社の売店で店じまいの際に秩父みそをつけた名物「みそポテト」を無料で頂き、秩父鉄道では偶然にも大好きなラグビーの2019W杯のラッピング電車に乗れるという小さな幸せが続きました。
●飲料水計画!
ナルゲンでお昼コンソメ、岩畳でコーヒー、月の石公園でコーヒー、夕食食べ損ねた西武秩父駅でコンソメ。
これで1リットル、計画どおりに飲みきり、見立てがドンピシャで満足。いやーしかし駅の周りの飲食店の、閉まるのが早いこと。待合室で飲んだコンソメスープが一番美味しく感じました(笑)
《装備》
行動中…下着、半袖、アームカバー、ネックウォーマー、防寒でソフトシェル。休憩中…上に加え、中にフリース。
ヤマトタケルノミコトが禊をしたという泉
ポッドホール