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2022年7月▲尾瀬ヶ原テント泊②見晴らし~尾瀬ヶ原~至仏山 [尾瀬(栃木)]

■2日目

【行程】
5:00 見晴
5:42 竜宮小屋
7:12 至仏山荘でトイレ、水補充
10:16~10:55 至仏山登頂
11:30 小至仏山
13:23 鳩待峠
13:23~13:55 鳩待峠ー戸倉着(大人1,000円)
尾瀬戸倉で日帰り風呂(大人600円)
▼尾瀬戸倉バス停(約2時間、大人2100円)そ
16:07 沼田駅
【バス/復路】
◎鳩待峠―戸倉着(大人1,000円)
8:40 9:15
9:35 10:10
10:20 10:55
10:55 11:30
11:50 12:25
12:40 13:15
13:25 14:00
14:15 14:50
15:15 15:50
16:35 17:05
17:20 17:50
◎尾瀬戸倉バス停
沼田駅 9:27
沼田駅 10:25
沼田駅 11:12
上毛駅 12:02
沼田駅 12:35
上毛駅 13:12
沼田駅 13:45
上毛駅 14:19
上毛駅 15:12
沼田駅 16:07
沼田駅 17:15
沼田駅 18:10
沼田駅 18:55
沼田駅 19:49
【食料】※二人分
朝:ラーメン2、ゆで卵
昼:赤飯残り、味噌汁
★余り・・・赤飯2、早ゆでパスタとトマトペースト、ラーメン2
〈行動食〉
食べたもの・・・柿の種ボトル3袋、ソフトサラダ3、羊羹2、クッキー6
余り・・・クッキー4、ドライフルーツボトル半分、ソフトサラダ1


【レポート】
朝靄の尾瀬が原は幻想的で、どこをみたらいいかわからなくなるほど、どこもかしこも絵になる。
尾瀬にきたら絶対に明け方起きて出発するか、散歩した方がいいですね。
カッコウがずっと鳴いていて、いいBGMになりました。

尾瀬ヶ原を抜けて山の鼻まできたら一旦休憩、トイレも済ませます。ちょうど9時ごろでしたが山小屋では軽食(昼食)にはまだ早く、行動食などはスナック等しか販売がないので、あまりお腹にたまるものはのぞめません。

シカの食害から守るための鹿柵を自分たちで開閉して、至仏山へ向かいます。
思いのほか燧ケ岳よりも大きな岩がゴロゴロしている山でした。
比較的、樹林帯を抜けるのも至仏山の方が早く、尾瀬が原の展望を長い時間見られます。

そしてさすが花の百名山で、キバナコマノツメ、コイワカガミ、二輪草、ハクサンイチゲ、そしてそして、固有種の尾瀬草も見れました!
燧ヶ岳の二つの湿原の美しさはも捨てがたいので、どちらも登った方がいいですね。

頂上に着くと黒雲が立ち込めてきたので、クッカーで味噌汁を作り赤飯の残りを食べてさっさと下山します。木道は濡れると滑りやすいので慎重に。樹林帯に差し掛かる前に、かなり強い雨に降られてしまいました。尾瀬は[晴れ]晴れ予報でも侮れません。
〈メモ〉
・各小屋、行動食になるものはスナック類のみ。おにぎりやパンはなし。
▼下記二点、6月の時点での公式ホームページと情報が違っていました。
・尾瀬小屋…日帰り湯ありでした(おそらく18時まで)。
・山の鼻小屋…テント場営業ないと書かれていたが、営業していました。

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逆さ燧(さかさひうち)

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ニッコウキスゲ
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ハクサンイチゲ
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黄色い小さな花がたくさんついているのが尾瀬草です

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チングルマ
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2022年7月▲尾瀬ヶ原テント泊①燧ケ岳~見晴らし [尾瀬(栃木)]

■1日目
尾瀬って公共機関使うとめちゃくちゃ遠いですね!首都圏から行くと、前泊しないと午前中には登れない。
バス酔いする私には、路線バスの長さが辛い…。さて、いつも曇りか雨模様の尾瀬。
事前予約をすると、もし雨天の時はキャンセル料が発生してしまうので、翌日晴れの天気予報を確認してから大慌てで東武ツアーズの「尾瀬夜行」に申し込みました。窓口での申し込みは当日17:00までです。

【往路】
浅草【23:45発】
北千住【0:00発】
春日部【0:30発】
尾瀬夜行23:45
会津高原尾瀬口【3:08着】
(3:50頃まで車中仮眠可)【4:20発】
尾瀬夜行23:45 専用バス
駒ケ岳登山口【5:20着】
尾瀬御池【5:50着】
尾瀬沼山峠【6:10着】

【小屋情報】

燧小屋(5月〜10月末まで)

料金:不明、100張、予約不要

TEL:090-9749-1319/福島県南会津郡檜枝岐村字燧ヶ岳1番地
尾瀬沼ヒュッテ5月28日(土)~10月22日(土)〉
1000円~(税込み)、チェックイン13:00、チェックアウト12:00

・山の鼻小屋の「花豆ソフトクリーム」

・鳩待峠の「遥かな尾瀬」

・尾瀬小屋…本格イタリアン

【食料】
朝:おにぎり2、食パン目玉焼きサンド2
夜:鍋(鶏肉団子、鍋の素、白菜150グラム、もやし一袋)、赤飯2
 
【レポート】
燕がビュンビュン、尾瀬御池。樹林帯の登山道は狭く急登。田代と呼ばれる二つの小さな湿原「広沢田代」と「熊沢田代」は天国かと思いました。青い空に青々と茂る草、緑を分けるように伸びる木道、飛び交う蝶…。
ミヤマリンドウ、チングルマ、コバイケイソウ(少)、ワタスゲが咲いてました。

燧ケ岳登山道入り口の看板には「アイゼン必須」と書いてありましたが、標高2100m辺りから雪渓があるものの、ストックとキックステップでなんとかなりました(チェンスパ持って行きましたが使わず)。
ただ、短パンにローカットのトレランシューズの人が下るには、少し危険だったかもしれません。
俎ぐらからの眺望は最高でした。尾瀬沼が青々と美しい。

テント指定地へ、「見晴らし」へ下ります。樹林帯の登山道は、急で狭く木の根が露わになっており、歩きにくくなかなか疲れます。また湿気が凄く、蕨がたくさん生えてました。
見晴では小屋がたくさんあって、つまみをどこで食べるか迷いますね!
小屋料理が豊富な尾瀬なのに鍋の具を持ってきてしまったため、暑い中自炊をします。
その後、夕涼みに尾瀬小屋へ。燕舞う中、ビールとポテト。最高ですね。
テント場ではブユ&アブとノミもいるので、素足だったりテントを開けたまま昼寝しないように注意。

見晴らしは標高が低く、またこの日は暑かったため、テント内では午後10時になって半袖で平気でした。
シュラフ(モンベルダウンハガー#3)にも入らず、掛け布団のようにかけて寝ました。


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