▲2023年8月/乗鞍トレイル [北アルプス(長野・富山)]
【2日目】
①06:30~9:19 乗鞍トレイルの乗鞍コース
②~10:00 無料の温泉、せせらぎの湯へ
③~11:00 「おかみさん食堂」で昼食
④~12:13 観光センターのジェラートを食べてバスに乗車
⑤甲府の「バックカントリーハンバーガー」へ立ち寄る
〈バス〉
N-29 乗鞍高原観光センター2番のりば発、松本行
7:25 9:28 12:13 14:13 16:06 17:06 18:31
〈テント泊の食事〉
朝…白米+お茶漬け
乗鞍の麓には3つのトレイルコースがあり、そのうちの乗鞍トレイルには善五郎の滝があります。虹と、青空と。飛沫を体全体に浴びられるほど、水量が凄い。牛留池では乗鞍の勇姿が水面に映ってました。観光センター横に入り口となるトレイルヘッドがあり、地図など無人販売してます。
この日は、かつてキャンプ場があった一ノ瀬園地まで誰にも会いませんでした。誰も歩いていないのは勿体ないなぁ。でも早朝だとまだカフェなどが開いていないのが悩ましいですね。
翌日ヒルクライムがあるので賑わっていました。私たちも自転車に載りたくなって、乗鞍観光センターで自転車を借りようとしたら、今日は忙しいので貸し出ししてないとのこと。また、レンタルは前日までにネットで予約しなければならないとのこと。観光センターはおじいちゃん1人しかおらず、やる気がない。ネットの使い方を教えてこようとしましたが、こちらで検索しますとお断り…。
むしろこの日だからこそ、持っていない人も自転車をやりたくなるのでは? 集客アイテムとして宣伝しているのに、配置する人選が間違っている。
ジェラートを食べ、翌日行われる乗鞍ヒルクライムがあるのでサイクリスト向けの展示を見て帰りました。自転車用の帽子は軽くて鍔が短いので、登山でも岩場でヘルメットの下に被るのに丁度よさそう。
「長野県乗鞍自然保護センター」にも立ち寄りましたが、地層や植生など渋めだけども見どころのある展示内容でした。
自転車ブースで賑わってました!
▲2023年8月/乗鞍岳を平湯尾根から登る(1日目) [北アルプス(長野・富山)]
山情報
●標高…3,026 m
●公式サイト…https://norikuradake.jp/about/
●天気jp…https://tenki.jp/mountain/4/24/33.html
平湯尾根
・約8時間
・距離:片道16キロ
・食料)ラーメン1、やきそば3(間違えて持ってきた)、白米2、味噌汁、ゆで卵2
【1日目】
①22:55 バスタ新宿
②03:35 平湯到着
③11:00 スカイラインに合流
④11:00~16:00 千畳敷~休憩~剣が峰へ
④16:30~17:20 乗鞍岳シャトルバスで観光センターまで下山
〈食事〉
朝・昼…おにぎり、夜…ラーメン+白米+ゆで卵、白米+味噌汁/エコー乗鞍(物産館19:00まで)でアイス・ビールなど購入
乗鞍と言えばエコーラインでシャトルバスで山頂直下まで行けることで有名ですが、私たちは平湯からマイナーな「平湯尾根」で登頂。
平湯まで高速バスで早朝着、そのまま登山開始。結果、スカイラインまで…人っ子一人会わず!
スキー場を登る道がみつけづらく、下の樹林帯は半ば藪こぎ状態。かなり道がみえづらくなっています。誰も歩いていないため、樹林帯はそこら中に蜘蛛の巣が張っており、振り払いながら進んだので疲れました。
長大な高度を上げるのがなかなかの辛さでしたが、稜線に出ればコマクサやお花畑や青空とハイ松の稜線、天然のブルーベリーや野苺、それら全部を独り占め状態。
スカイラインと合流する地点直下が、噴気があり硫化水素の臭いが凄かったです。
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今車両通行止めのスカイラインと合流するまで6.5時間かかりましたが、達成感もひとしお。不思議なものでスカイラインと平湯尾根の入り口が一番薮ってました。
乗鞍の広大な尾根に興奮して、全部のピークを行こうと欲張り、大黒岳と富士見岳を登り降りして肩の小屋へついたときは結構ハンガーノック状態。
山頂の神社で楽しみにしてた登拝記念の御朱印の頒布はなく、畳平の社務所のみで15:30までなのでご注意を。