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2020年6月▲男体山&日光白根山・一日目 [日光・男体山(栃木)]

【装備】

防寒・・・寝具用に夏用半シュラフ、薄手のダウン、フリース

行動中・・・Tシャツ、短パン、タイツ、帽子、アームカバー、風除けに雨具

 

食料

行動食・・・あんぱん、珈琲、塩タブレット、ドライフルーツ、カロリーメート

夕食・・・カレー飯、レトルトポテトサラダ

 

梅雨の時期ですが快晴にめぐまれました!
バスターミナルでテント用の荷物をデポし、1キロほど歩いて男体山へ。

ちなみにターミナルのトイレにはトイレットペーパーが設置されておらず、入り口の自販機でポケットティッシュを買うシステムなので要注意。用を足してから気がつくと悲惨…、子供は一人で入ったときに泣くね、これは。大声でおかあさーん、って呼んでる子がいそう(笑)。チップ制にすればいいのになぁ。

 

いざ神社にて。登拝料として一人千円払うのですが、何故か社務所で受け取ってもらえず。

あそこに入れてください、と言われた場所には古びた賽銭箱があったのでここでいいのか?と冷や冷や。
また、登拝受付時に頂けるという有名なお守りがあるのですが、御朱印を頂いている間に失念してしまい、巫女さんが慌てて呼び止めて渡してくれました。よくわかりませんが神主さんと巫女さんの連係も悪く、すべてにおいてギクシャクとした対応でした。

 

4号目までは笹藪のぬかるんだ土の道を登ります。急登故に登山者の足で道が掘られていくため、土だまりが左右に高くなっていきます。数種類の道があったので、壊れないように数年ごとに変えているのかもしれません。

4号目からが本当の登山道。林道を通らずに直登できる道があったはずですが、そこは通らないようにと社務所で言われました。一応確認しようと思い現場近くで探しましたが、それらしき道は見あたらず。前年の台風で崩壊してしまったのかもしれません。

 

5号目すぎあたりから岩場が増えていきます。ストックはかなり邪魔になりますね。

8号目からようやっと岩場が終わり、緩やかな勾配の土の道になります。アキレス腱がピンと伸びる程度の傾斜、なんてことないはずなのに岩場で疲弊した筋肉に地味にこたえます。

 

展望が開けた場所にくると、赤土に変化。急に視界が開けて中禅寺湖が見え、見上げるとガレ場の先に頂が。

鳥居をくぐり、山頂到着!旧社務所の荒れ果てた小屋の先には宝剣と本物の山頂標識。

霧も晴れ、翌日登る草津白根山が見えました!

時間があれば太郎山遙拝所まで行くのがおすすめ。そこから見える景色は山頂のどこよりも絶景です。眼下に戦場が原、12時の方向に白根山、2時の方向に太郎山、1時の方向に湯本の町並みが少し見えます。

 

下山時にはなんと男体山の化身とされる蛇(おそらくアオダイショウ)に出逢いました! いいことありそうな予感。とおもいきや、16時台のバスに間に合わず。次のバスまで何と1時間半近くもあいてしまう…ということでバスターミナル近くのスーパーで買い出しした後ベンチで夕食をとってから、キャンプ場に移動しました。夕焼けに染まる男体山をみながらのレトルト食もなかなか乙でした。

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