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2022年9月▲槍~穂高テント泊全山縦走・6日目 [北アルプス(長野・富山)]

〈6日目〉
①新穂高から入山→右俣谷を通り槍ヶ岳山荘
②槍ヶ岳山頂ピストン、休憩後→南岳
③南岳~大キレット~北穂高岳→涸沢岳→穂高岳山荘
④奥穂高岳→前穂高岳(ピストン)~重太郎新道~小梨平
⑤上高地で休養
⑥焼岳→焼岳小屋→割谷山→西穂山荘
⑦西穂山荘~ジャンダルム~奥穂高岳(二回目)→穂高岳山荘(二回目)
⑧穂高岳山荘~涸沢~小梨平
⑨上高地で休養

〈食事〉★購入

朝…★もやし炒め、味噌ラーメン2

昼…フルーツケーキバー、行動食

夜…★チャーシュー、炭火焼き鳥1、赤飯2、★パックの味噌汁2

 
●日記
隣のテントに人は、数年ぶりに登山を復活したという。家族はいるけど、登山はソロらしい。
焼岳をピストンして戻ってくるとのことで、先に出立、小梨平の自販機の前でお別れ。
梓川を眺めながら林道を歩き、数々のホテルの脇を通りながら登山口へ向かう。
新中尾峠や焼岳小屋までの登山道は、あまり踏まれていない雰囲気。岩の多い樹林帯、藪の生い茂る細い道、アルミのはしごがいくつか登場しなかなか歩きにくい。

焼岳小屋は小さく古めかしいけど、トイレの外に小さな洗面台がついてたり、ペットボトルのゴミ箱があったり、ザック置きに便利な壁面の腰掛けがあったりと、何かと気が利いてる!
焼岳へのピストンで、大阪のおばちゃんと自然と合流し楽しく登る。
荷物をデポらなかった相方に「デポしたらええやん!」と突っ込み(笑)。
「そんなかにテント入ってんの!?」「おいてくるから早く歩けんねん」と散々(笑)。

山頂付近で小梨テント場のお隣さんとも再び会い、写真を撮り合いました。
焼岳から西穂の縦走路は不人気ですね。誰一人会いませんでした。
樹林帯で蒸し暑く、小刻みなアップダウン、ぬかるみも多々あり。西穂まで3時間半かかりました。
でも槍穂や焼岳の不毛地帯から一転、植物の息吹をこれでもかと感じられる道でもありました。
手前の沼は名無しなので「焼穂沼」と勝手に命名。

西穂山荘についたころはアブに刺されていました。
テント受付時にはあったおにぎりが、テントを張っている間にまさかの売り切れ!
山小屋では買うのをためらべからず!が教訓ですね。ションボリとしていたら、小屋の人が余りのおにぎりを奥から一つ(2個で1セット)出してくれて、ありがたや~。このおかげで次の日のジャン縦走で助かることになるのです。
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古めかしくも懐かしい風情
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たまに上高地の梓川が見られました
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