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2022年9月▲槍~穂高テント泊全山縦走・1日目 [北アルプス(長野・富山)]

〈食事〉
朝…鯖サンド2、おにぎり1、卵サンド

昼…おにぎり2、味噌汁2

夜…ハンバーグ、ポテトサラダ半分、ミニトマト、ガパオ、味噌汁

 

◎槍ヶ岳山荘に宿泊

https://www.yarigatake.co.jp/yarigatake/

※槍ヶ岳山荘グループ(槍ヶ岳山荘・槍沢ロッジ・南岳小屋・大天井ヒュッテ・岳沢小屋
・テント泊予約必要なし、39張一人2,000円、テント場所指定されるはずが、この日は空いていたため、好きな場所をとってから山小屋に申告。
・水…1ℓ 200円
・充電…テント泊・通過の方:30分100円
・軽食…10時半頃から14時半ごろまで(カレーライス・ラーメン、焼き立てパン、槍クッキー、ガトーショコラ、フルーツのパウンドケーキ、数量限定瓶入れプリン)

・食堂…18:30ごろまで(おでんなど)


●日記

バスタ新宿から深夜バスで平湯まで。そこから乗合タクシーで新穂高まで移動。

平湯では土砂降りにあい、新穂高に到着からの右俣谷ルートの林道歩きは傘を差しながらとなった。

白出沢の水量が多く、出合の渡渉で難儀する。足の置き場が定まらず、ほぼ川にソールが浸かった状態になる。

本気で川ポチャするかと思った!ここから先、いよいよ登山道の体をなしてくる。


「出る」と有名な滝谷避難小屋の中とトイレを確認。途中下山した男性はここで一夜を明かし「トイレは使えなくもない」と教えてくれたが、まさにその通り…。登山をしない女性は「絶対使わない!」ということ間違いなし。だが虫はいなかった。


槍平小屋のベンチでおにぎりと味噌汁で補給。このあたりから晴れ間が出てきた。

槍ヶ岳山荘のテント場確保のため、槍平から相方を先に行かす。途中である団体のガイドさんが疲れ切った外国人の女性のザックを肩車で担いでいた!凄いと褒め、その集団としばし談笑。


そこからは晴れと霧と雨の繰り返しで気持ちが疲れる。千丈乗越から完全に人とすれ違うことがなくなり、異世界にいるようだった。乗越の稜線までくると、雲がわき風が吹き荒れ体が冷えてきて精神的にも疲れが。そんなとき、雷鳥が出現しその可愛さに元気をもらえた。


10m進んでは止まりを繰り返し、山荘のプリンを食べるぞと自分に活を入れる。しかし、ついた時は売り切れ。先についた相方には、「その時はまだあったが、購入を忘れたと」言われ打ちのめされる。テントでションボリしてると夕方に霧が晴れて、雲海とブロッケン現象が見えた!元気を取り戻すものの、ハンガーノックは変わらずなので味噌汁だけ飲み、寝る。

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