SSブログ

2021年10月下旬▲初冬の蝶ケ岳~常念岳・2泊縦走 [北アルプス(長野・富山)]

【行程】
●19.0km、上り2238m・下り2255m
・1日目…三股登山口~蝶が岳ヒュッテ
・2日目…蝶が岳~常念岳~常念小屋
・3日目…常念小屋~一ノ沢登山口

【小屋情報】
〈蝶が岳ヒュッテ〉
・通常営業、昼軽食あり、トイレあり
〈常念小屋〉
・営業最終日のため外トイレに紙がなく、かなり糞便が溜まっていました。
・ビール、カップヌードル、どん兵衛など販売あり

2021tyougatake.jpg

■1日目
終電で穂高駅へ移動し、タクシーを待って明け方三股登山口から蝶ケ岳を目指しました。
※ちなみに駅は00:10で消灯します。
まず三股登山道手前の林道で熊に遭遇。
藪の斜面で目がキラキラっと光ったので、辛うじて気がつきました。距離があったので、しばらく立ち止まって待っていると、うろうろしてから向こうが去ってくれました(ほっ)。
雪は「まめうち平」付近の2000メートルを超え、最終ベンチに差し掛かり階段地獄が始まる頃から本格的に。階段の上が氷になり滑るので注意。チェーンもアイゼンも両方持っていたので、10本爪アイゼンにしましたが、この日はチェーンでも行けたと思います。
稜線では目もくらむほどの快晴!槍ヶ岳~穂高が眼前に迫り、どこを見たらいいのかわからないほど美しかった。
※ちなみに一番の危険個所は、小屋入り口手前の坂道でした!笑

2021tyougatake13.jpg2021tyougatake11.jpg2021tyougatake12.jpg2021tyougatake10.jpg2021tyougatake09.jpg2021tyougatake08.jpg

■2日目
蝶から常念への稜線~蝶槍まで積雪は20センチほどあって、風も強いのでアイゼンをはきました。
蝶槍をくだりきり、常念手前の小ピークの南斜面になると岩や土が完全に露出、そこから先の常念岳ピークへ続く岩場ではまったく雪が消えました。しかし山頂の祠と北斜面からはまた雪が深くなり、別の顔をみせました。
小屋までの斜面は膝上ほどの量、それなりに踏み固められていたので、踏み抜きすることはあまりありませんでした。

2021tyougatake02.jpg2021tyougatake05.jpg

2021tyougatake13.jpg


■3日目
夜は-5℃ほどさがり、テントのフライシートもパリパリに霜がおりましたが、翌朝のモルゲンロートの美しさといったら!蝶とは違い、常念はテン泊1組だったので、ほぼ山を独り占め。
日の出を飽きずに眺めていると、早朝、なんと汗だくで半袖で登ってくる人もいました。
一ノ沢までの下りは小屋直下が少し凍っているだけで、雪があってもほぼ岩、土が露出したのでチェーンで充分でした。沢沿いの水が多少氷と化してはいましたが、陽当たりよい場所はなんの問題もなく。
登山道にたくさん猿の糞が落ちており、一ノ沢の登山道付近の林道では二匹の猿に出会いました。雄は悠然とどいてくれたのですが、なぜか雌が逃げずに側溝で餌を食べ続けて威嚇してくる。強い者は無用の争いを避けるんですね。弱い者ほどよく吠えるとはよくいったものです。
2021tyougatake14.jpg2021tyougatake04.jpg2021tyougatake03.jpg

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。