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2018年1月7日▲筑波山へ初詣 [▼関東近郊の山]

【行程】
08:00 筑波山シャトルバス⇒筑波山神社
08:45 筑波山神社観光
09:00~11:30 白雲橋ルート
11:30~12:00 女体山登頂
12:00~12:30 こま展望台で食事
12:30~13:00 男体山
13:00~13:55 御幸ヶ原ルート
14:10 シャトルバス⇒沼田
14:35~16:00 わんわんランド
16:15 シャトルバス⇒つくばセンター
17:00 サザコーヒー
18:00~19:30 QトでアウトドアSHOP

正月とはいえぽかぽか暖かい陽気に、軽量ダウン姿では汗だくになりシャツ1枚で登りました。
白雲橋ルートは奇岩が多く見どころと、山頂につれ手も使うような急な岩稜帯が出てきて楽しい。下山の
御幸ヶ原ルートは広くなだらかでひたすら歩きやすい。
人も多く、少年野球チームが毎年恒例だとかでユニフォーム姿で大勢登っていました。
筑波山は男体山と女体山で御朱印をいただくことができ満足。

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残念ながら不在でした
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こんなところに楠木正勝の墓が…
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奇岩弁慶ノ七戻りです
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下から見ると恐怖でしかない
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生まれ変わるという胎内くぐり
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船が港に入る様子に似ている「出船入船」
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北斗岩
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大仏様が横を向いているような岩
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関東平野がきれいに見えました
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女体山の社
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がまの油の由来となったガマ石
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鳥のセキレイがイザナギ・イザナミに男女の理を教えたそうです
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食堂は大混雑でした
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男体山頂
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タグ:筑波山 登山
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2016年元旦▲御岳山②~武蔵御嶽神社で初詣・御嶽溪谷を散策 [▼関東近郊の山]

■武蔵御嶽神社

http://musashimitakejinja.jp/

社殿は4柱(櫛眞智尊、大己貴命、少彦名尊、廣國押武金日命)、奥の院に日本武尊が祀られていますが、その奥には更に複数の神が祀られ、眷属として日本武尊を助けたという犬の姿を象った神「大口眞神」がおわします。そのため犬をつれての登山客も多く、奥の院に入れない犬(と人間)のための遙拝所もありました。
数多い社殿のなかで注目したのは千木(ちぎ)の形。
伊勢神宮では、天照(女神)は内削ぎで、男神は外削ぎ。それは内削ぎを女性、外削ぎを男性と見なしているからとガイドブックに説明がありましたが、御嶽神社の【皇御孫命社】は「天瓊々杵命(男神)」を祀っているのに内削ぎでした。社は合祀されたり分祀されたりもするので、その辺は柔軟なのかもしれませんね。
鹿の骨を使う古代の祭祀場【太占(ふとうら)】の結界も神秘的でした。
日本最古の占い儀式だそうです(非公開)。

●宝物館は見るべき
他に、私が驚愕したのは宝物殿。
国宝の鎧や奉納刀、御輿など、お宝がザクザクです。
【赤糸威大鎧】は全国で50程度しかない大鎧でも、平安時代で部品の欠落のない物はこの一つだけ、とのことです。
【紫裾濃大鎧】は、源義経など名だたる武将が愛したものの、実存するのは唯一つだそう。
【神輿】1700年に綱吉が奉納。垂れ下がった金物は室町時代の作品。青緑ががった拵えが古さを感じる。
【三組大木盃】徳川家光が天草の乱平定の折りに奉納。直径1㍍をゆうに超える物凄く巨大な盃。
景気よく自らを鼓舞するためなのか、集まった大名に徳川の威光を更に見せつけるためなのか。その時の光景を思い描くと面白いですね。

社務所の方が「保管されている宝物の貴重なことが世に知られていない」と嘆いていらっしゃったので、宣伝しちゃいます(笑)!品川神社といい、神社には奉納された素晴らしい逸品がたくさんありますね。
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階段に3箇所くらい鬼が!
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宝物殿。所要時間30分くらい。説明ビデオを見るともう少しかかります
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残念ながら拝殿は修復中。この左手に社務所があり、そこから奥の聖地へいけます
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皇御孫命社の千木は内削ぎ
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本殿の千木は外削ぎ
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紅葉屋さんで食事。著名人も多く訪れています
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もつ煮込み定食
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名物くるみ蕎麦。漬け汁にくるみが入っています。美味!
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右端の尖塔がスカイツリー
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ケーブルカー滝本口付近の一の鳥居。往路はバスの中で真夜中だったので気付きませんでした
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JR御嶽駅まで渓谷沿いに散歩道があります
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とんびも空を舞っていました。縁起が良い!
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早朝とはうって変わって、明るい御嶽駅に戻りました

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2016年元旦▲御岳山①~ご来光をのぞむ [▼関東近郊の山]

●御岳登山鉄道http://mtnv.jp/
●武蔵御嶽神社http://musashimitakejinja.jp/

明けましておめでとうございます。
今年は御岳山にて初日の出を拝んできました。
こんなに真ん丸とした綺麗な朝日を見たのは初めてのことで、綺麗な澄んだ光が体の隅々まで染み渡り、とっても清々しく、いい気持ちでした。

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↑JR御岳駅
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↑駅を出てすぐ左手のバス停。真っ暗です
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↑商店街もちらほら空いています

家の出発は深夜2時半ごろ。元旦の夜は、中央快速線はありません。
立川駅で初日の出号に乗り換えて、JR御嶽駅まで行きます。
ケーブルカーの御岳登山鉄道(こちらは御岳という表記ですね)が元旦の時刻表など載せていないので、ウォーカープラスやblogなどを拝見して、半ば行き当たりばったりで行きました。
情報通り、JR御嶽駅からケーブルカー下の滝本駅まで臨時バスが運行されていて、ほっとしました。

ケーブルカー下までは本当に真っ暗。同じ東京都内から来たものの、旅行しに来た気分に。
ちょっとした冒険のようでワクワクしますね。

バスとケーブルカーどちらもPASMOとSuicaが使えますので、チャージしておいた方が時短。
ただし片道590円なので、ケーブルカーの往復切符は1100円の方がお得ではあります。
初日の出客で少し混雑しているので、切符買うのに並び、ケーブルカーに乗るために並ぶ手間を考えれば、80円はどうということはないかもしれません。

ケーブルカー滝本駅では、お土産やアユの塩焼き、焼きまんじゅうなどが売られていましたが、ここではぐっと我慢し、上の御岳駅についたときにお焼きと焼き団子を。
お洒落な山小屋風化カフェもあり、美味しそうな珈琲の香りに誘われました。

御師集落を抜け、神代ケヤキを過ぎると急な坂。登りきると商店街があり、抜けるとすぐに鳥居が見えてきます。
この時点で地平線が白み始めてきたので、社殿に参拝するのは後にし、脇道から長尾平へ。
徒歩15分くらいですが、それまでの舗装された道とは違い真っ暗なので、懐中電灯は必須です。

ヘリも離着陸できる開けた場所にでますが、それを越すと関東平野を一望できる先端にでます。
設けられた東屋から日の出山を望むと、その先におほろげながらスカイツリーも見えました。

地平線を彩る橙色の光が美しい。
6:45分の日の出まで30分ほど待ちましたが寒さも酷くはなく、風もなく霞もなく輪郭をはっきりと捉えることができました。太陽が顔をのぞかせたときは、こんなに眩しいものなのかと。
そして完全に姿を現したときは、疲れも眠気も吹き飛び、どこか頭がが痺れたような高揚感で胸がいっぱいに。

そのあとは七代の滝までいき、ロックガーデンの手前までハイク。
所々水がしみだして危険なところかあったものの、スニーカーでも大丈夫でした。
天狗岩から別の散策路で御嶽神社まで戻りました。そこに至るまで2,3人にしか会わず、まさに山を二人じめ。

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↑日が昇ると瞬く間に明るくなります
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長尾平からの眺め
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↑長尾平から七代の滝まで行きました
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↑滝まで大分くだります
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↑七代の滝。大岩を覗くようにしないと見えません
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↑再び登りになり天狗岩まで。俯瞰的に見ると天狗の形に見えるそうです
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↑岩の上には天狗の像。鎖を伝い上まで上らないと正面へいけません2016mitake16.jpg
↑石園(ロックガーデン)手前で、神社に戻る平坦な散歩道へUターンしました

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