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2022年6月▲筑波山でガマちゃんとご対面 [▼関東近郊の山]

【行程】
●07:30 ⇒ 09:06 秋葉原~筑波
登山きっぷ&あるきっぷ3320購入
●9:25 登山開始
●12:00~13:00 山頂で昼飯
●13:30 コマ展望台
●14:50 下山(ケーブルカー片道590円)
●15:00 がまの口上を観賞
●15:30~16:00 青木屋で風呂
温泉:青木屋(日帰り1100円、12:00~15:00)
店:base877
●17:10 バス最終

【水の配分】
ナルゲン950ml
300=カレー
550=コーヒー×3
150=コンソメスープ
★柿ピーボトル、クッキーナルゲンボトル、畑のカレー+ナン

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登山初心者の二人を連れて筑波山へ。
いやー、暑すぎました。
勿論木陰は涼しいものの、吹き出る汗、汗。
暑すぎたのか、せっかくいい風景を見せようと思ったのに、途中の見晴らし台でも女体山でもややガスってました。
でも奇岩エリアで弁慶岩を手に乗せる写真を撮ってみたり、色々楽しみながら登ったので、二人も満足してくれた様子。しかしやはり夏の低山、二人は力を奪われ歩みが遅くなり、山頂に到着すると丁度正午過ぎのいい時間。
お茶屋が並ぶ御幸が原でめいめいお昼ご飯を食べた後は、13時30分。
私は筑波山は二回目なので、男体山に向かうか青木屋の15時までの日帰りお風呂に行くか、二人に選んでもらうことに。で、ケーブルカーで降りることに決定されました(笑)。
最後にコマ展望台へ景色を眺めにいったら、やっとガスが晴れた!お立ち台が新設?そこから写真を撮るとスケールの大きな写真が撮れます。
展望食堂の土産コーナーではガマちゃんが飼われており、可愛い!と盛り上がっているとお店の人が手に乗せてくれました。四六のガマ(ニホンヒキガエル)という日本固有種で、筑波山だけに生息するわけではないようです。
筑波神社に降りてくると、丁度がまの油売りの口上が始まり、観ていってください、と引き留められました。風呂の時間が…、と悩んだものの、せっかく筑波にきたし、タイミング悪いと二度と観られないかも…ということで観賞させていただきました!
和光さんという方の、寅さんのような気っぷのいい軽快洒脱な口上を大いに楽しみ、さて帰ろうとすると和光さん、青木屋に電話を入れてくれて、時間過ぎても受け付けてくれるよう頼んでくれました!すごい!
感謝感謝で青木屋の風呂に無事入ることができました~。
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桜を求めて奥高尾へ~高尾山から陣馬山へ [▼関東近郊の山]

【平日の小屋情報
小仏城山、景信山、陣馬山で各一軒営業。いずれも水場なし。売店のペットボトルは豊富。一丁平のトイレ前に水場あり。しかしそのまま飲めるは不明。
※この日は㈮でした。

【歴史
・陣馬山…名前の由来は、北条氏の滝山城を攻めた武田氏が陣を張った「陣場」説、カヤ刈場であったことから「茅(チガヤ)場」から音が変化したとの説、馬の陣を張ったことから「陣馬」の文字が使われた説あり。 1960年代に京王電鉄が、観光誘致のため白馬の像を建てた。
・矢の音…かつて戦があった際に、この山から鏑矢で合図したとか、矢が飛び交った音が聞こえたからなどといわれている。
・興瀬神社…「よせのごんげんさま」と呼ばれ、新編相模国風土記等によると享禄(一五二八 ~一五三二年、室町時代)創建とのこと。この里にヤヨ・キヨという二人がおり、相模川で網を打つとご神体がかかったため、祠に祀る。そのとき村里に悪疫が流行したため、村里の下に祀ったことによる祟りではないかと推測し、現在の清浄な場所に移動させ奉ったとのこと。祭神は日本武尊で「興瀬大権現」として称される。

桜を求めて日帰りハイク、稲荷山コースから入りましたが、3年前とは違って東屋の屋根がなくそして木道が元々ある階段の上に新設されており、びっくり。
高尾山の見晴らし台では丁度桜と富士山がばっちり。
いつも重装備なので、トレランもどきのようなことをしたいと軽装できたものの、ビールを担いでしまったので走れないことが判明。ということで、いつも通りのスローペース縦走。
一丁平では桜が満開だったので、小仏城山に期待して向かったものの、なぜか一輪も咲いておらず!
散ったのか未開なのか、私のマナコではわかりません。ただ、小仏城山手前のお花畑は水仙とつつじが咲き乱れ、一見の価値あり。
富士山が見えていたので、小仏の芝生でお昼ご飯。花見をする予定だったのに~、一丁平でお昼にすればよかったと思いつつも、芝生でごろ寝もなかなかの気持ちよさ。おにぎりとお味噌汁、そして富士山を眺めながらのビールは最高です。

景信山は通り過ぎ、眺望は最高でした。売店のわんちゃんは不在。
陣馬山に着いたときは富士山はガスってもう見えず。
二回目の休憩は珈琲とお菓子屋さんの「YATSUDOKI」のオレンジスコーン!
でも足りなくなって、結局ラーメンを追加して食べました。そしてまたビールを飲み飲み、まったりと。

明王峠まで戻り相模湖へ下山。興瀬神社から国道までの参道の桜は少し散り始めていました。小仏城山で花見をしようと思った計画は少し狂いましたが、最初と最後に満開状態の桜が眺められて良かったです。

余談ですが、平日の高尾山は客層が違っておもしろい。色付きグラサン、ハードなアクセサリーをつけた夜の住人?らしき方々がチラホラ。出社前の散歩みたいな人もいました。

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屋根がなくなった
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新設の階段
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高尾山の展望台より

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やまざくら
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小仏城山の芝生
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新しい天狗の像
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景信山
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ムカデソウ?
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平日は貸し切りの風情
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矢の音山頂
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孫山は一応ベンチありました
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●タカオネ
・中庭は予約不可。レストランは予約可能。
最後は疲れた体にむち打って、高尾山口まで戻りタカオネで焚き火&再びのビール。
高尾のクラフトビールは旨い(けどプラコップじゃなくてグラスだったら尚嬉しい)。
焚き火ができる中庭では「テイクアウトメニュー」の数種類しか食べ物をオーダーできませんが、まあしょうがない。お腹にたまるメニューはないので、レストランか別の場所で腹ごしらえしてからがよいでしょう。
厚切りベーコンとトウモロコシが、直火ならではですね。できればジャガイモ置いてほしい…。
のん兵衛にはマシュマロは不要!(笑)

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2021年11月▲快晴の陣馬山と陣馬温泉 [▼関東近郊の山]

【ピーク・ポイント】
孫山(子孫山ノ頭)・孫山(大明神山)・吉野矢ノ音・富士小屋山・南郷山・陣馬山
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この日は登山初心者の友人を連れてのんびり登山。
与瀬神社から入る登山道は、苔むした石段が古刹の趣たっぷりです。
友人はこの神社の石段がすごく怖かったそうw。
孫山あたりまで勾配がそこそこあるのですが、その後はなだらか。
ここから入る登山客はほぼおらず、静かな山行を楽しめます。
武田の姫が行き倒れたと言われ、供養の地蔵尊がこれまた供養の石積みで見えなくなった「石投げ地蔵嬢ヶ塚」を過ぎるとすぐ明王峠。明王峠の茶屋はお休みしています。トイレは明り取りもなく昼間でも薄暗く、紙がありません。
山頂では富士山もくっきり。写真では奇跡的に人が映っていませんが、陣馬山頂では二時間たっぷり休憩。
友人がおにぎりの共にナメコ汁を購入しましたが20分近く並び、その後のトイレ列に15分近くかかりました。
混むとわかる日は、食べ物はできれば持って行った方がいいですね。
お菓子を持ち寄りコーヒータイム。
焙煎したての豆をその場で密封して個包装してくれるお店の珈琲、いい香りでした。
山頂がほぼ無風だったので、ゴミも舞わずレジャーシートも飛ばず、いろいろ都合よかったです。
帰りは陣馬温泉でひとっ風呂。混雑していて多少待ちましたがタイミングよく出てきた女性が「今ならすいてますよ」と。その後も忙しくて店主がおらず先に支払えず困っていた2人がいましたが、私たちが「先に入って後で支払えば?」と提案し、汗を引かしてロビーで休憩しつつその2人が出てきて支払うまで見届けました。ウィンウィンで何かと連係プレーがうまくいきました。
湯舟はカランが5つぐらい?ちょい狭めですが、深い桧風呂からみる風景は最高でした。

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陣馬温泉へ向かうため下山。里山ではゆず畑が多かった

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2021年11月▲ティラミスと大山ハイキング(阿夫利神社) [▼関東近郊の山]

【行程】
ケーブル→阿夫利神社→大山不動尊
休憩…3時間(山頂+見晴らし)
行動時間…4時間

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高尾山の次にどこか登りたい、という登山初心者の友人を連れて大山へ。
すっかり有名になった茶寮石尊とティラミス。明らかに混むことがわかっていたので、登る前にいただきました。
混んでいたので、のんびりのんびり歩を進める。
陽も高くなってしまい、ガスって富士山は見えなかったけれど、いいお天気でした。
友人が何を食べたいかと聞けば山頂のカップラーメン。そんなジャンクなものでいいの?と聞いたけど登山=カップヌードルに憧れていたとのこと!通過儀礼として経験してもらいました(笑)。
今年の紅葉は全国的に鮮やかな赤ではないらしく、どことなく赤茶けた感じ(黄色は鮮やかです)。
大山寺は紅葉の進み具合はちょっと足りず。20日からのライトアップに間に合うかな?
ちなみに大山寺はご開帳日でした!神仏分離令で大山寺が焼き討ちされたとき、逃れた不動明王かな?

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二重滝
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タグ:登山 大山
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2021年1月▲三つ峠から霊峰富士 [▼関東近郊の山]

【ウェア】
・行動中着用…モンベルジオライン極厚、フリース、ソフトシェルパーカ、ウールニット帽子
・停滞中…ダウン(結局未着用)

三つ峠駅から出発。バスなどを使わず駅から登山道に入ることができるのは便利ですね。
しかし達磨石まで舗装路が長く続きます。 至る所で滝が凍ってました。 木道に迫り出して凍った箇所は、ストックがあれば問題なく通行できますが、無ければ登山靴でも転ぶかもしれません。
滝の手前で滑落したような物凄い音がして一瞬ドキッとしましたが、人が落ちた気配はなかったので、獣か落石だったのかもしれません。
山頂は風が強く凍える寒さ!四季楽園近くの広場ではクッカーを出さず、テルモスのお湯でコーヒーと、作ってきたベーコンエッグマフィンを食べてそそくさと下山開始。河口浅間神社側に下山しましたが、河口湖が見える展望地から「母の白滝」まで林道に出たり抜けたり。滝は見事に凍りついていて、美しかった。

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三つ峠を模した公衆トイレ
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木の股からのぞくと浮世絵の様でした
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接写
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穏やかに見えるが爆風でした
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河口湖と富士山
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見事に凍り付いた「母の白滝」


●富士浅間神社
滝からすぐ林道になり、切り開かれた「富士山遙拝所」というエリアを横切る。剥き出しの神鏡と小さな社がぞんざいに置かれており、古墳のように段々と畦が作られて、富士山が見えるポイントに鳥居がぽつんと置かれています。 ロープには勝手に写真撮らないで、という警告文が多数ぶら下がり、景観を壊しているため、このときは一体何の施設なのかが謎のまま下山。
※後に調べると、浅間神社の宮司さんが所有地を桜で埋めるべく伐採して更地にした新たな観光地とのこと。うーん。最初は土砂崩れの被害にあったのかと思いました。桜が育つまで何年かかるのか。

その先の「まほろば」というキャンプ場からすぐ先に神社が見えてきます。
七本杉は見事で、社も古色蒼然とした雰囲気。特に焦げ茶色に変色した無骨な雰囲気の木の色がいい。
※このとき社務所で遙拝所のことを尋ねたところ、神社は関係ないと言われました(謎)。

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taxiで移動して新倉浅間神社も見に行きました。富士山の裾野までたっぷり眺めることができ、寒さも忘れてうっとり。有名な場所ですが、写真で見るのと自分の目で見るのは全然違うなと改めて感じ入りました。 三つ峠は、富士山は見事でしたが全体的に林道歩きが多かったなという印象で、登りごたえはあまりなかった。
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2020年11月中旬▲丹沢から小仏城山~八王子城址 [▼関東近郊の山]

【行程】
平丸バス停→相模原駅~小仏峠~八王子城址跡~裏高尾)
※丹沢主脈縦走の続きです。
【食事】
朝…カップ麺きつねうどん
昼…相模湖駅の碇屋で食事
おやつ…お茶&酒まんじゅう(相模湖で購入)&あんぱん

黍殻山~青根
早朝、星を見ながら黍殻山を登る。平丸バス停は一日二本、これを逃してはなるものかと安全を期して早めに出立。焼山へのルートは通行止め。平丸までの登山道にも「注意」の看板があったが、倒木などがあるだけで大した問題ではなかった。北側だしこちら側に抜ける人は少ないのかもしれない。
早めについたバス停でホットコーヒーを飲みながら、余った時間をどうするか考える。
相模湖畔を散策、もしくは奥多摩へ電車で移動、というのも中途半端になりそうだし、おとなしく相模湖まで移動して小仏城山をやることにした。相模湖駅で下車するとちょうど駅前に洋食屋「碇屋」さんが。昼前から営業してくれて助かりました。腹ごしらえし、のんびり出発。

●相模湖駅から旧甲州街道の宿場町を通る
途中、宿場町の面影のある「小原本陣跡」や相模原名物の壽堂の「酒まんじゅう」に観光がてら立ち寄りつつ、富士見茶屋から登山道へ。
※街道では旅籠を営んでいた民家が屋号を掲げていますが、美観の一つであり今は営業していないので注意。

●小仏城山へ
同じ樹林帯でも秩父で感じるのとは違う、明るさを感じる木立。やわらかな木漏れ日が差し込む。
城山頂上はたくさんの人で賑わう。茶屋で飲み物を補充すると、他店で買ったペットボトルのゴミも引き受けてくれて感動した。
軽めのハイキングの人だかりの中、シュラフの入った大きめザックの私たちは、人混みを避けるため高尾山域のなかでは珍しい「破線ルート」をたどり、八王子城址跡へ行くことに。
この破線ルートがものすごく魅力的!誰にも教えたくない!と思っていたらトレランの一個団が。やっぱり、知ってる人は知っている。道が細く枯れ葉で滑り落ちそうな斜度の道もあったものの、高尾の喧噪が嘘のよう。

●八王子城址へ…北条氏照が散った跡地をめぐる
裏高尾へいったん下り、民家と高速道を横切り八王子城址跡の登山道へ。高速を通すため無理な登山道になったのか、アプローチは舗装階段と急登が続き、なかなかハード。
登るにつれ森が深くなりますが、こんな鬱蒼とした場所によく本丸を作ったなと感心しきり。富士見という場所以外は、展望もなく。しかし本丸跡につくと、一気に眼下が広がる。八王子神社は寂れ、舞殿も使用していない様子。
しかしここは要害の場所として、天下統一を進める豊臣秀吉の軍勢、上杉景勝・前田利家・真田昌幸らに攻められた北条氏照が散った場所。戦国の面影は薄いが、すすきの向こうに見える夜景は別世界のように感じた。
城址跡への山行は思い付きだったので、下山したら日没ギリギリ。
この辺では見どころの「滝山」も見れなかったし、資料館も見れませんでしたが、踏破できたことには満足。

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山頂で酒まんじゅうをいただく
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小仏城山からの裏高尾へ抜ける破線ルート
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獣道の様ですがきちんと踏み跡あり
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2018年11/24▲紅葉の高尾山へ~稲荷山コース [▼関東近郊の山]

【行程】
08:30 稲荷山コース
10:30 もみじ台
12:00 もみじそば
13:00 薬王院
14:00 吊り橋ピストン
15:00 二号路から六号路へ
16:00 茶屋
紅葉の高尾山へ。しかし杉も多いからか、山全体が燃えるような赤、という訳ではありません。
08:30集合、既に駅もケーブルカーも混雑、お手洗いも20分待ち(笑)
登山初めての会社の方と一緒でしたが、混雑で嫌な気分にならないようにあえて稲荷山コースへ。

稲荷山は初めて通りましたが、道が広いのでいつもより混んでいても全くストレスになりませんでした。 快晴と風もない穏やかな日なので、汗をかいてロングTシャツ一枚でも充分。
もみじ台の【細田屋】は満席でしたが少し待つと空いたので、分かれて座ることに。「蕎麦出すのに一時間かかる」と脅されましたが、そんなこともなく(笑)。25分程でいただけました。
少ししょっぱめの汁!適度に汗をかいた身には丁度いいのかもしれません。

薬王院は子供の頃に来たときより、御利益アイテムが増えたような…。確実に「置くとパス」はなかった(笑)
※タコ杉にあやかって、受験生向けにタコ杉の置物を持ち上げて置くと願いが叶うという代物です。高尾山の木でできているようなので、霊木と思えば山のパワーは頂けるかもしれません。
高尾山のご朱印は、一番下の札所でいただけます。一カ所しかないので30分ほど待ちましたが、四人でもらって全く違う書体でした!授けてくれる方が四人こちらも丁度四人。別々の方にもらって個人差があることが判明し、とても貴重でしたので写真に収めました。
下りは吊り橋までピストンで歩いていき(往復所要20分くらい)、戻ってきた後はタコ杉ちょっと先から二号路に入りました。滝では修験者もいて、初めて訪れた同僚は盛りだくさんで満足した様子。下山後は【有嘉堂】で高尾山饅頭とお茶を頂き、599ミュージアムでヤマップのコラボのピンバッチを頂きました! 今回は5時間、約10キロ近く歩きました。
紅葉の時期はトイレもご朱印も20~30分待ちましたが、お喋りしていたらあっという間。高尾山は何だかんだとやはり飽きない山なのでした。

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細田屋の賑わい。映ってませんが後ろには富士山が
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書体がぜんぜん違います!どれも素敵
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つり橋を渡りそのままいくとまた山頂へ行ってしまうのでピストンです
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清滝です
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タグ:高尾山
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2018年4/8▲奥高尾縦走②陣馬山~高尾599~高尾山・夜間ムササビ観察 [▼関東近郊の山]

【行程】
06:45 高尾山駅到着
07:30 高尾山登頂 6号路
09:10 小仏峠
11:02 景信山登頂
12:52 明王峠
13:37 陣馬山登頂~高原下バス停まで和田林道を歩く
16:00 高尾599ミュージアム
17:00 高橋家で夕食
17:40 ケーブルカーで薬王院へ
18:00~20:00 高尾山でムササビ観察、1号路を下山
陣馬山までに一度急登がありますが、あとはなんてことないです。足の痛みは下山時に酷く、登りの方が楽でした。奥高尾は気持ちの良い稜線もあれば奥深い森も楽しめ、展望がおのおの異なりリラックスして歩けるのがいいですね。
陣馬山ではコーヒーにドーナツ♪ お隣には読書する外国人。40分ほど休憩し、平原のような広い山頂でお昼寝したくなる気持ちをぐっと抑え、バスの時刻へ間にわせるため急いで下山。ハイカット履いてるのに舗装された和田林道をジョギング気味に走る。すると、山頂にいた外国人が何か「がんばれ」だか「急げ」だか、声をかけてきました。登山客が多かったため、バスは急行の臨時便も出ました。
陣馬高原下バス停でJR高尾駅まで行き、再び電車で京王高尾山口駅に戻り【高尾599ミュージアム】へ。
丁度生き物の剥製が飾られている壁でプロジェクションマッピングが始まり、高尾の動物たちが躍動し四季折々の素敵な物語を紡いでいました。
こちらのミュージアムは動植物の標本が主です。整然と並べられており清潔感があるからか、昆虫苦手な私でも見ることに耐えられました。ミュージアムショップは既にしまっており残念。お洒落な手ぬぐいが一押しです。
剥製のムササビを見ていたら実物を見たくなって、ナイトハイクすることにしました。
【高橋屋】でお蕎麦を食べてビールを引っかけ、最終のケーブルカーに乗り薬王院へ。その辺りで日が暮れるのを待ちました。誰もいないかと思ったら、2.3のグループが続々とやってくる。
情報では日暮れから1時間が活発と書いてあったのですが、薬王院周辺では見ること叶わず、一時間ほどして下山し始めました。
すると、男坂を過ぎた辺りの道中「ケケケケキキキキ」と鳴き声が!
闇夜にキラッと目が6つ光りました。子供のいる巣かもしれません。それにしてもムササビの鳴き声はかわいくない(笑)。残念ながら滑空場面は見ることができませんでしたが、木々の辺りをガサガサしている音は聞こえました。
猿園を過ぎ、いよいよ電柱がなくなり真っ暗になると、ヘッドランプに蛾が飛んでくるので困りました。
更に下ると水飲み場辺りでテンらしき生物にも出会いました。逃げる胴体の長い生き物がチラッと(笑)。
しかし野生生物の観察をする学者や写真家などには頭が下がります。ただ何もせず待つのが苦痛でしょうがない。
もちろん、少しでも巡り会えたときの喜びったらありません。
闇夜で登ってくる何組かとすれ違いました。昆虫採集(網を持っていた)、暗闇デート、いろいろ理由はあるでしょうが、不思議でしょうがない。相手も私たちのことをそう思っていると考えると面白い。

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明王峠にもベンチや茶屋
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今回一番の急登
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陣馬山到着
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広い山頂
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高尾599ミュージアムの外観。古民家のようで素敵
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老舗の高橋屋
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そばで体力充電
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立派な杉
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夜景

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2018年4/8▲奥高尾縦走①高尾山~小仏峠~景信山 [▼関東近郊の山]

【行程】
06:45 高尾山駅到着
07:30 高尾山登頂 6号路
09:10 小仏峠
11:02 景信山登頂
12:52 明王峠
13:37 陣馬山登頂~高原下バス停まで和田林道を歩く
16:00 高尾599ミュージアム
17:00 高橋家で夕食
17:40 ケーブルカーで薬王院へ
18:00~20:00 高尾山でムササビ観察、1号路を下山
普段から高尾は人が多いので、相方が行きたくないと後回しにしていた奥高尾縦走。
難易度の順番で言えば、雲取山よりも先に来るべきでしたが(笑)、桜が見頃ということと移動費が安い!という強力な動機により実現しました。
始発で高尾山口に到着。気持ちよい6号路をのんびり。既にトレランの人が降りてきたり(笑)。
先週の雲取山の疲れが残ってるので、異様にゆっくりなペースになってしまった。
高尾に登頂、春霞の出る前に登って良かった。富士山がくっきり!
途中にあった硯岩は昔海の底にあった高尾一帯が地殻変動で盛り上げられ、砂や泥が固められたものだという。堅く粒子が細かいので、硯や碁石に使われたことから別名「硯石」と呼ばれたと言います。
放送内容忘れましたけど、これ、絶対ブラタモリで紹介されましたよね。

●小仏城山
一丁平、モミジ平の満開の桜を眺めながら小仏峠へ。開けた茶屋の上に降り注ぐ桜。日本百名山のロケが来てました。登山家の名前はわかりませんが、記念写真を撮ってる方がちらほらいました。ろくな朝食をとっていなかったので、ここで早めのカップヌードル。

●景信山
気持ちの良い林道から相模湖を垣間見たり、開けた眺望から関東平野が眺められたり、トンネルが下を通ってる山道では軽めのアップダウンを繰り返し、景信山に到着!
崖のギリギリまでベンチとテーブルがあるのがいいですね。木々が影になって、ちょっと密やかな気分になる。
ここでは小休憩だけにし、茶屋の一つの看板犬と戯れて癒されました。
5匹いたのですが、雑種?と巨大プードルちゃんと秋田犬!みんないい子でしたが、プードルちゃんはとっても大人しい!フワフワの毛をさわると気持ちよさそうにしてましたが、毛が細過ぎて厚みがないため、骨の感触がじかに手に当たるのでなるべく優しく撫でました。
対して、秋田犬の毛の密度はすごいです。もっさもさで分厚くて。山の男!っていう雰囲気です。
雑種はシエパードとボクサーの混血犬のようでしたが、泥まみれのままじゃれてくるので嬉しいやら困るやら。
犬に癒された後は、陣馬山へgo! しかしこの途中、右足首痛が再発してしまったので、ゆっくり怪我しないよう歩いたのでペースが遅くなり、そのため相方が疲れてしまったようです(笑)

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6号路を登ります
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飛び石
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早朝はまだ人気(ひとけ)がありません
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富士山くっきり
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もみじ台
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まだ午前中なので霞がでておらず富士山が見えますtakao14.jpg
小仏城山に到着
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道中、花が咲き誇ります
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昼寝族もたくさん
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相模湖を眺めつつ・・・
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四十雀(しじゅうから)ちゃん
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景信山に到着
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凍結した払沢の滝~大岳山~御岳山を雪山ハイク [▼関東近郊の山]

【ルート】
07:05 武蔵五日市駅
07:30 払沢の滝
08:02 バスで千足下車→登山口
11:30 富士見台(大怒田山)
13:00 大岳山山頂
13:30 出発、鍋割山分岐を巻き道?へ
15:00 長尾平着、御嶽神社参拝後、ロープウエーで下山


雪山のハイキングは初めてです。 初めてだから初心者向けのコースにトライ!
奥多摩・檜原村の払沢の滝が完全凍結したとの報を聞き、こちらを選びました。
滝まではバスから徒歩7分くらい、途中でレトロな郵便局があります。
わざと水をかけて作られた氷のオブジェがありました。自然の芸術てすね。
滝はとってもキレイで、まさに時が止まったよう。
上流でも凍結しているのだろうけど、凍結している間に地中に溜まった水は、染み出すこともできず一体どこに行くのだろう?
急いで戻り、次のバスに上手く乗ることができました。 千足の登山道まで一キロくらい、これで体力を温存できました。
天狗の滝まではチェーンスパイクをつけず、だましだまし歩いてましたが、少し進むと凍結で危険な状態に。
残雪具合がわからなかったので着用するのが遅れてしまい、狭い坂道での着用となってしまいました。
どうせ雪道なのだから、登山道の初めからつけていれば良かったです。時間をロスし、後悔。
その後汗と格闘しながら急峻な坂を上ります。岩と土の混合、すれ違いもギリギリの狭い登山道が続き、踏み抜きにも注意しました。
富士見台へ行く途中に分岐があり、一度踏み跡がまるでないコースに分け入ってしまいました。
人通りがまるでないことにちょっと恐れをなして一旦戻ると標識が二枚あり、踏み跡のある別のルートを見つけました。時間を10分ほどロスしましたが、戻ってよかったです。
無事に白倉分岐を横目に大岳山へ。この間の稜線は雪が深く膝下まで沈みましたが、踏み跡があったのでそこをたどり楽に歩けました。ありがとう、第一号さん。
稜線からの眺めは最高でした。景色を独り占めしたような気分にもなり、沢山の笹藪の中に隠れ住んでいる仙人のような気分にもなり(笑) ひたすらのんびりするならこの尾根筋のベンチで寝たり食べたりして、贅沢な時間の使い方をして帰ってもいいのかも(笑)
富士見台まで時間かかったので、オーバーペースで大岳山山小屋まで。大岳山山頂に行って、また小屋跡地まで戻ってくるのが何か損した気分になりますが、直行できる真ん中のルートは誰も分け入ってない様子でしたのでやめました。
大岳山までくると、御嶽神社からの人が沢山いるので急に気が緩みます。
どうでもいいですが、山頂でのカップラーメン率高い(笑)
気持ちよく晴れて眺めが良かったです。でも時折雲がかかりひんやりする事も。雨雲らしき嫌なグレーの雲がきたので30分で退散。
綾滝近くの分岐では奥の院コース、ロックガーデンコース以外の道があり、そこが平坦で楽という情報があったのでそちらへ。気持ちを楽にでき、初めて眺めを楽しみながら歩けた気がします。緩やかな勾配の平坦で歩きやすい道でした。
私は一連のコースは初めて歩いたので配分がわからず焦って歩いてしまったけど、長尾平に着いたのは15:00近かったので、ロックガーデンを通ることもできたなぁ・・・と後から少し後悔。
長尾平についたら雪がちらついてきたので、結果的には良かったのかもしれません。
珈琲を頂きほっと一息つき、帰りはケーブルカーです。
雪が降ったからか、閉店時間過ぎたからか、ケーブルカーまでの道添いの売店はみな閉まっていました。
初めての雪山は、バードコールを試して鳥寄せをしたり、風が吹いて木々から雪が零れ落ちたり、雪が頭に落ちてきたり、小さな楽しいことがたくさんありました。雪山は神秘的で気持ちがよいです。

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払沢の滝までの道にあるレトロな郵便局
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登山道の始め辺りです
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綾滝です。こちらは流れていました
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山頂の眺め
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展望台までも真っ白
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